■ 相続への備えと対策
相続人に対してご自身の資産などをどのように分配するべきか、何を相続するべきか、相続税への対策など、事前に相談しておくことで安心した第二の人生が楽しめるようになります。
50代からの終活専門は、弁護士・司法書士・行政書士・税理士・社労士など各士業の方々にお繋ぎすることが可能ですので、お気軽にご相談いただき、資産引き継ぎがしやすい環境をご案内いたします。
- ☑ 相続税を事前に計算しておきたい
- ☑ 相続税を出来るだけ節税したい
- ☑ 相続税を支払うための納税資金をどうしたらいいか分からない
- ☑ 遺産分割争いが起こりそう
- ☑ 農地を所有しているが、どのように相続したらいいか分からない
- ☑ 遺言書って必要?自分が死んだあとは誰が何をしてくれるのか
- ☑ 会社のことが心配、事業承継の準備はいつするの?
相続で困るパターンを知り、ご自身にかかってくる問題を把握し、事前に解決させておくことが相続対策では大切です。
相続は財産だけでなく借金も相続することになりますので、財産目録などを作成し今のご自身の資産状況を把握しておくこともお勧めです。
■自分の亡き後のことは生前に段取りを
家族に任せることができる方以外は、友人や知人または専門家である弁護士か司法書士に依頼することになるでしょう。
この死後事務に関しては友人に依頼する際でも契約書を作成しておかなければ、権限の確認ができずに親族とのトラブルになる可能性があります。
人は生きている限り全てをゼロにして亡くなることはありませんので、本人が亡くなった瞬間に相続は発生します。
■遺言書は必要か
遺言書があると相続人が楽になりますので、下記のような方は遺言書の作成がお勧めです。
- ☑ 相続人が楽に手続できるようにしてあげたい
- ☑ 分け方で揉めないようにしておきたい
- ☑ 自分の考えた通りに遺産分けをしたい
- ☑ 子供がいなくて妻または夫にすべて残したい
- ☑ 相続人がいない(独身で子供も兄弟もいない)
- ☑ 相続人以外の人に遺産を分けたい(内縁関係・介護してくれた人・寄付したいなど)
■ 認知症への対策
認知症になってしまうリスクは誰もが持っています。
認知症と診断されてしまうと資産凍結などのリスクがあり、家族であっても自由に資産を有効活用することが難しくなります。
成年後見制度には障がいや認知症の程度に応じて3つの種類があり、これらに関わる方は家庭裁判所によって選出されます。
この制度にはメリットもデメリットもあり、専門家の話を参考にしながら考えてみる必要があります。
■認知症の資産凍結を防ぐ方法
認知症の診断は誰もが予想しない中で突然やってきますので、そうなる前にファイナンシャルプランナーなどから事前対策方法のアドバイスをもらっておくといいでしょう。
事前に知っておくことで知らずに損をしてしまう、不便になってしまうリスクを回避し、心配のない楽しい第二の人生を送る環境が整っていきます。
■各種セミナーの開催
50代からの終活専門では、老後の生活に不安を残さないための各種セミナーを企画・開催しています。
「知らないを無くして知っておくことで皆様に安心を」というコンセプトのもとで、各専門家による情報提供の場をご用意しております。
また相続対策や資産運用に関するコンテンツもご用意しておりますので、公式LINEに登録して情報を収集してください。
■ 要介護・要支援への事前知識
ケアステーションとの連携体制もありますので、事前知識のご相談もご紹介できます。
特に神戸市・芦屋市・西宮市にお住いの方には、安心できるケアステーションをご紹介しております。
■ケアステーションでできること
- 居住サービス計画(ケアプラン)の提案、作成
- 保険、医療、福祉、介護サービス事業者との連携、調整
- 介護保険や介護に関する相談、助言
- 介護保険に関する申請代行
- 福祉用具、介護用品のレンタル、購入や住宅改修などに関する提案、助言